その健康食品、本当に必要?

巷で健康食品を名乗る商品は様々あります。

怪しい商品を排除する意味で政府が定めた健康食品の基準は前章にまとめた通りですが、その他にも「栄養補助食品」とか、「栄養強化食品」など、メーカー独自の表現で、いかにも健康に良さそうな肩書きを与えられている商品は少なくありません。

健康食品が必要な人とは

そんな有象無象、玉石混交の健康食品の中から、自分に合った健康食品を選ぶときに、一番のポイントは
〝自分に必要な健康食品かどうか? ( ̄~ ̄)〟
という事です。

そもそも病院に通いつめなければ、日常生活を送れないほど病弱なでなく、普通に何でも食べられる人であれば、
〝基本的に健康食品は不要 (∪_∪)b〟
でしょう。

健康食品は必要?

健康食品を摂った方がいい人というのは、病気がちで医師から特定の栄養分を多く摂るように言われていたり、あるいは食事の制限を受けている人とか極端な偏食家の人、または仕事仕事でまともに食事を摂っていない人です。

健康食品とアンチエイジング

健康食品のCMでは
「加齢によって減少していく○○を補います ( ´∀`)b」
というキャッチコピーに乗せられて、高価なサプリメントを買われてる中高年の方も結構いらっしゃいます。

ただ、これは〝言葉のマジック〟でして、加齢によって体の機能が衰えてくるのは事実…というか当たり前の話ですが、それを健康食品で補えて若い頃のままでいられるかどうかは、ハッキリ言って〝微妙なところ〟です。

「老化の前に小手先のアンチエイジングなど無意味 ┐(‘~`;)┌」
とまでは言いませんが、年齢に合ったバランスの取れた食生活と適度の運動を心掛けた方が、遥かに効果的である事は間違いありません。

それでも〝健康食品と言われているモノ〟を摂る事によって、メンタルな意味で効くと思うことは、健康を保つためにプラスだとも言えますので、
「健康食品を買いたい (゜σ゜)」
と思っている方は、自分の年齢や運動量を考えて、自分に不足していると思う栄養を補える製品を選びましょう。

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